家で故人を祀る場合、多くは仏壇でした。しかし、宗教離れや、仏壇を置く場所が無いなど、仏壇の必要性が疑問視されます。しかし、愛しい故人に手を合わせたい方は多いです。お墓に行けば会えるのだけれど、毎日とはいきません。家墓・手元供養はそんな悩みを解決しました。

仏壇が無くても、大丈夫

仏壇が無くても、愛しい方に手を合わせる事はできます。三つ折り本尊ってご存知ですか?携帯用のご本尊として重宝されています。よく、墓前での法要に利用されます。各宗派別のご本尊があります。お位牌のある方は、飾られたらいいと思います。ここから、楽天で購入できます。

家墓って

霊園墓地ではなく、家の中にお墓を持つ方もおられます。家から遠い墓地はなかなか行きにくいものです。お骨が出ても、遠方のお墓に納めたくない。みなさん、思いは同じです。家の中にお墓があれば、いつでも手を合わせる事ができます。でも、いつかは、どこかの納骨施設に遺骨を預ける事になります。手元供養家墓は、ここから、楽天で購入できます

手元供養とは

手元供養とは納骨の時に、遺骨の一部、家に持ち帰って、祀る事を言います。愛しい方の遺骨を身近に置いておきたい。そんな方は多いです。手元供養品は、ここ10年で、急速に増えました。種類も豊富にあります。祀り方と種類を案内します

手元供養と分骨の違い

お骨を分ける場合、分骨と手元供養に分かれます。分骨には、分骨証明書が発行され、どこの納骨施設にも納める事ができます。しかし、手元供養のために家に引き取った遺骨の一部には、証明が付きません。それが一番の違いです。

証明がつかない遺骨は最後、どうするの?

しかし、その遺骨も、何時までも家に置けません。じゃあどうするか、本骨の入っているお墓に返すか、自分の棺に入れる事です・・・そうしないと、せっかくの手元供養に納まった遺骨の一部が破棄されます。

手元供養品は何が必要?

手元供養品は、ミニ骨壺やオブジェの本体に遺骨の一部を、納めます。お花はブリザーブドフラワーが相応しいです。故人の写真が必要です。

ペンダント型の手元供養

手元供養の種類も増えました。ペンダント型の手元供養品は肌身離さずに持てます。ここから、楽天で購入できます

家置き用ミニ骨壺

家に置くミニ骨壺です。淡い色合いは優しい気持ちになります。後、お花と写真は置きたいですね

仏壇の代わりの写真たて

おしゃれな写真たては、仏壇の代わりになります。ご本尊は要りません。大事な方の遺骨が本尊です。

胎内仏

お地蔵様の胎内にお骨を納めて供養します。

手元供養品・一番の安心は木製です

手元供養に納めたお骨の最期、2つしかありません。本骨が納まっているお墓に戻す事。もう一つは自分が死ぬ時に、同じ棺に納める事。間違っても、次世代に渡してはいけません。そう考えると、お骨を納める手元供養品は木製に限ります。そのまま、あなたの棺に納めて、一緒に眠る事ができます。手元供養を進めてきて、10年経ちますが、やはり、木製の手元供養品が一番、安心です

手元供養、家での祀り方は、天ケ瀬メモリアルサービス 村上に問い合わせ下さい。愛しい方を祀るのに、無理する事はありません。心、穏やかに、お手を合わせられる事が一番、大事です。仏教の教えではありません。皆様のお気持ちを大事にして、このサイトを運営しています。